1992年 千葉県銚子市出身。
セラミックを主な素材として彫刻作品を制作。近年ではさまざまなイメージの元、人を制作しており、棒人間やうんこに埋まっているおじさんなどそのイメージアウトプットは多岐にわたる。そのイメージの発生源はドローイングや夢、日常の中で営われる思い込みや気付きにより発生する。TIGでは高さ3メートル強の巨大な人を展示する。庭に掘られた人型の穴をそのまま立体にし、垂直に立たせる。そこに立つ人物は土から発掘された新人類となる。主な展覧会に、21年「ナッシングアットオール」TokenArtCenter、20年「パーフェクトオフィス」AOYAMA STUDIO164。受賞歴:21年「群馬青年ビエンナーレ」入選、18年「CAF賞2018」最優秀賞、15年「日本大学芸術学部長賞」。
パブリックコレクション:15年「山梨県笛吹市大垈いやしの杜公園に根本祐杜先生像永久設置」。

プロフィール

1992千葉県生まれ
2015日本大学芸術学部 美術学科 彫刻コース 卒業
2017東京芸術大学 大学院美術研究科 修士課程 彫刻専攻 卒業
2018東京芸術大学 大学院美術研究科 博士後期課程 入学
2020アテネ国立芸術大学 交換留学

主な個展

2021「ナッシングアットオール」TokenArtCenter、東京
2020「パーフェクトオフィス」AOYAMA STUDIO164、東京

主なグループ展

2021「ザ・ビッグアンドハードネス」BLOCK HOUSE、ソフトハウス三ノ輪、東京
NITO08/アート空家/二人
「柳瀬山荘と彫刻」柳瀬荘、埼玉
「群馬青年ビエンナーレ2021」群馬県立近代美術館、群馬
「ポリフォニックなプロセス+プレッシャー」はしっこ、東京
「THEヨエロ寸ー尋ー」VOU棒、京都
「Infinite Jest」CADAN有楽町、東京
2020渋谷パルコ陶器売り場、Oil by美術手帖
2019「コミテコルベールアワード2019」東京藝術大学美術館地下1階、東京
「東風」武蔵野美術大学FAL、東京造形大学CSギャラリー、東京
「tokunsterlem」ヴェストファーレン・ヴィルヘイム大学、ミュンスター
「こねられない粘土のマインド」上野の森美術館ギャラリー、東京
2018「CAF賞入選作品展覧会」代官山ヒルサイドテラスF棟 ヒルサイドフォーラム、東京
「ビーナスを綴じる」The Art complex Center of Tokyo(ACT)、東京
2017「なまの記号たち−ポートレイトの現在形−」小金井アートスポットシャトー2F、東京
「Approach to the front」COCONANI左←→右、東京
「ゆるんだ遠近法展」COEXIST-TOKYO、東京
「東京芸術大学卒業・修了制作展」東京芸術大学上野校舎、東京
2015「東海さるくレジデンス」宮崎県延岡市リバーパル五ヶ瀬川、宮崎
「公益財団法人北野生涯教育振興会 彫刻奨学生作品展」日本大学芸術学部江古田校舎、東京
「東京五美術大学連合卒業 ・修了展」国立新美術館 、東京

受賞歴

2021群馬青年ビエンナーレ入選
2018CAF賞2018最優秀賞
2015日本大学芸術学部長賞