GALLERY

... ◽︎ Opening Reception ◽︎ Tokyo Internat

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◽︎ Opening Reception ◽︎
Tokyo International Galleryでは、3月1日（土）より真⽥将太朗による個展「BETWEEN： Landscape and You」を開催いたします。初日3月1日には、17:00よりオープニングレセプションを開催し、当日はスペシャルライブにてゲストが演奏いたします🎶

皆様のご来場を心よりお待ちしております❕

▪︎開催概要
・日時：3月1日　17:00〜20:00
・会場：Tokyo International Gallery
・住所：東京都品川区東品川1-32-8 TERRADA ART COMPLEXⅡ 3F

Artist 真田将太朗 @tarobee1212
Guest.寺久保伶矢 & 本多悠人

- 寺久保伶矢 @reiya_terakubo
2001年8月4日生まれ、北海道出身の音楽家。
トランペッターとしての活動のほかに、作詞作曲家、ヴォーカリスト、プロデューサーなど活動は多岐に渡る。
寺久保伶矢率いる"幻日と奇抜な新時代"を体現する同世代プロジェクト「Reiya The P.A.V.E.」では歌とトランペットを担当。
自己の活動の他に、O-PNG(HOME)と結成されたテクノユニット「Block Corporation」や、NAGAN SERVER、TAIHEI(Suchmos / 賽)、松浦千昇(賽 / SHAG)、Junya(D.A.N.)とのクルー「N.S. DANCEMBLE」、ヨルシカのサポートメンバーとしての活動などシーン選ばず精力的に活躍を展開する。
Java Jazz Festival 2019、Fuji Rock Festival 2023、Montreux Jazz Festival Japan 2024出演などに出演。

- 本多悠人 @ovuan_honda_ujin
ドラマー。2000年生まれ。'24年に東京藝術大学音楽学部を卒業。打楽器を藤井里佳、齋藤たかし、杉山智恵子、藤本隆文の各氏に師事。大学在学中より「JAZZ in 藝大」や「藝大定期室内楽第50回」に出演。サックス奏者本多俊之との交流を通じ、著名なアーティストとの共演を果たす。
現在は都内を中心にジャンルを超えた幅広いセッションやライブ、テレビCMレコーディングに多数参加。ギタリスト渡辺香津美、クラリネット奏者北村英治ら各氏と共演し、オーケストラへの客演等の活動も行う。
作曲家としては"moment of us"や"CUBE Immersive Audio-Visual Showcase"などの現代美術の作品や企画に楽曲提供で参加。
YouTubeチャンネル「アートゥーン！」メンバー。

◻︎開催概要
・タイトル：「BETWEEN： Landscape and You」
・出展作家：真⽥将太朗　@tarobee1212
・会場：Tokyo International Gallery
・住所：東京都品川区東品川1-32-8 TERRADA ART COMPLEXⅡ 3F
・開催期間：2025年3⽉1⽇（⼟）〜 2025年4⽉26⽇（⼟）
・休廊⽇：⽉曜、⽕曜、（⽔曜⽇は予約制）

. ▽ Artist Statement ▽ 真田将太朗 @tarob

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▽ Artist Statement ▽
真田将太朗 @tarobee1212

「作品をつくる」という⾏為を⾃覚して絵を描いた最初期のモチベーションは、「現代を映し出す新しい⾵景を描き、多くの⼈に⾒てもらいたい」というものだった。現代は混沌とした情報社会で、⼈々は忙しさに追われている。そんな⽣活には、⽴ち⽌まって景⾊を眺めたり、⼼を落ち着ける時間が必要だ。そして、⽬に⾒えない恐怖から物理的・精神的な壁を簡単に作ってしまう時代に、私の描く⾵景を通して他者と繋がる体験を共有してほしいという、少しの傲慢さもあった。とにかく、現代のための「新しい⾵景」を作る必要を感じていたのである。

「新しい⾵景」を描くためには、⾵景が形づくられる⻑い時間や、⾵景を⾒つめる私たちの⾝体が無意識に感じている重⼒などを感覚的に表現することが重要だと考えた。そこで役に⽴ったのは、「⾵景は縦に伸びる」という感覚である。樹⽊は上に向かって真っ直ぐ伸び、根は地下に広がって⾃然の景⾊を完成させる。地層や海は深く世界を⽀え、空や宇宙もまた驚くほどの⾼さで私たちの⼩ささを強調する。建築物も基礎から⾼層まで縦へと積み上げられ、都市の景観を構成する。こうした要素を画⾯に対して垂直の統⼀的な筆致で描き、時間の流れをグラデーションや残像のように表現しながら、⼀枚の平⾯に収めていく。実際の⾵景から⾊彩を抽出し、画⾯に再構築することで、部分と全体、中⼼と周縁の違いを打ち消しながら、層を重ねていく。これが今の私にとって最も適した「新しい⾵景」の描き⽅だと結論づけた。こうして完成する「Landscape」と名の付く作品群は、実際の⾵景から要素を抽象化し、新しい⾵景として再構築した⼤きな絵画のシリーズである。筆致や⾊彩の選択、構図の綿密な計画をもとに、それを現実に描き起こすことを⽬指している。そして、制作中に⽣まれる即興的な筆の動きや予期せぬ変化を受け⼊れながら、さらに進化する⾵景を描き続ける創造的なプロジェクトである。歴史に根ざしつつ、⽇々変化する情報社会に呼応して⽣み出される絵画は、継承と変化という⼆つの要素を巧みに含んだ「新しい⾵景」として、私たちを⾒つめてくるだろう。

絵を描くのは⽣きている⼈間である。そのため、作者の意識に関わらず、作品には作者が⽣きる時代の断⾯が映し出される。写真が登場したことで、絵画の記録としての役割は薄れたと⾔われるが、それでも絵画が持つ時代性が作品の理解にどう影響するのか、改めて考える必要がある。

何も描かれていないキャンバスに絵の具が加えられるたび、絵画は不均質な要素に満たされていく。この不均質さは不安定であり、要素同⼠の関係が⼀瞬で変わる可能性を秘めている。完成に向かう動的な過程を静かに映し出すのが絵画であるなら、作品内部で完結するものとして、絵画の記録媒体としての意義は今も失われていない。そうして完成した絵画はその場にいる⼈々を取り込み、現実に影響を与える⼒として⽬の前に現れる。私の絵画は、壁であると同時に窓である。空間を隔てているかと思えば、すぐに現実と虚構を繋ぎ、私たちとの関係を作り出そうとする。それはまるで絵画が私たちを⾒ているかのような感覚である。同じ絵を等しく⾒ながら、その絵に等しく⾒つめられる時間をあらゆる鑑賞者が共有し、そこに⾃⼰と世界を振り返る豊かな感覚が⽣まれるような、「新しい⾵景」を拓きたい。

*画像は過去の作品となります。

◻︎開催概要
・タイトル：「BETWEEN： Landscape and You」
・出展作家：真⽥将太朗 @tarobee1212
・会場：Tokyo International Gallery
・住所：東京都品川区東品川1-32-8 TERRADA ART COMPLEXⅡ 3F
・開催期間：2025年3⽉1⽇（⼟）〜 2025年4⽉26⽇（⼟）
・休廊⽇：⽉曜、⽕曜
※水曜日は事前予約制：プロフィールに掲載されているURLより事前にご予約をお願いいたします

. ▽ Artist Profile ▽ Shotaro Sanada 真⽥将

◻︎営業時間変更のお知らせ◻︎ Tok

◻︎営業時間変更のお知らせ◻︎

Tokyo International Galleryは、
2025年3月1日より営業時間を変更いたします。

日曜日に開廊することにより、より多くのお客様に展覧会をご鑑賞いただきたいという思いからの変更となります。

また、水曜日は事前予約制へと変更になるため、
ご来場の際はプロフィールのURLよりご予約をお願いいたします。

皆様のご来場を心よりお待ちしております。

【変更後の営業時間】
・営業：木 / 金 / 土 / 日曜日 12:00-18:00
・定休：月 / 火曜日
・事前予約のみ：水曜日　12:00-18:00　（1時間枠）

※プロフィールのURLより3日前までにご予約ください。ご予約を承ることができない場合もございますので、予めご了承ください。
※作品鑑賞の他、作品購入や取材対応などもこちらからご予約ください。

《閉幕のお知らせ》

1月より開催しておりました「Throwback exhibition 2020←2022」は、本日をもちまして閉幕いたしました。

2020年よりTEARRADA ART COMPLEXにてギャラリーを構えるTokyo International Galleryは、2025年で５周年を迎えました。パンデミックのさなかに開廊し、不確実な社会に向き合う作家に焦点を当て展覧会を開催してきました。この3年間は、世界的に大きな揺らぎが起きた変容の時代であり、作家は制作を通じて目には見えない感覚の変化を感じ取っているようでした。

常に社会と共に変化する人間の価値観や距離感、対話における関係性を振り返り、5周年を記念した「Throwback Exhibition 2020←2022」は、たくさんのお客様にご来場頂きました。

［展示作家］
マイケル・ホー / 川井雄仁 / 熊倉涼子 / 袁方洲 / 木下令子 / 友沢こたお / 水戸部七絵

. ［Description of works ］ Kotao Tomozawa slim

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［Description of works ］

Kotao Tomozawa
slime CLV
2022
H 227.3 cm × W 181.8 cm
Oil on canvas

Kotao Tomozawa
slime CLIV
2022
H 227.3 cm × W 181.8 cm
Oil on canvas

Kotao Tomozawa
slime CXXXVⅡ 50/50 edition
2022
H 81.0 cm × W 67.0 cm
Special print on mirrored acrylic

［開催概要］
・タイトル : 「Throwback Exhibition 2020←2022」
・開催期間 :2025年1月11日(土)〜 2025年2月15日(土)
・出展作家 :マイケル・ホー / 川井雄仁 / 熊倉涼子 / 袁方洲 / 木下令子 / 友沢こたお / 水戸部七絵
・休廊日 :日曜、月曜、祝日
・会場 :Tokyo International Gallery
・住所 :東京都品川区東品川 1-32-8 TERRADA ART COMPLEXII 3

. ［Description of work］ Kazuhito Kawai The fo

.
［Description of work］

Kazuhito Kawai
The folwing of Stars
2020
H 50.0cm × W 38.0cm × D 38.0cm
Ceramic

［開催概要］
・タイトル : 「Throwback Exhibition 2020←2022」
・開催期間 :2025年1月11日(土)〜 2025年2月15日(土)
・出展作家 :マイケル・ホー / 川井雄仁 / 熊倉涼子 / 袁方洲 / 木下令子 / 友沢こたお / 水戸部七絵
・休廊日 :日曜、月曜、祝日
・会場 :Tokyo International Gallery
・住所 :東京都品川区東品川 1-32-8 TERRADA ART COMPLEXII 3

. > 真田将太朗による個展「BETWEEN：

.

> 真田将太朗による
個展「BETWEEN： Landscape and You 」開催 ❗️

Tokyo International Galleryでは、3月1日より真⽥将太朗による個展「BETWEEN： Landscape and You」を開催いたします。

真⽥が描く「新しい⾵景」は、窓のように作品と鑑賞者の間に空間を創出し、鑑賞者を包み込むように上へ上へと伸びていく作品は、⾒る者との対話を⽣み出します。真⽥がこれまで制作してきたパブリックアートの多くは、その地で⼈々を繋いでいく絵画の⼒により変容しながらもそこにあり続ける⾵景として展⽰されています。本展覧会では、⼤作のほかに⼤型⽴体インスタレーション作品の展⽰を⾏い、「新しい⾵景」に没⼊できる空間を作り出します。

◻︎開催概要
・タイトル：「BETWEEN： Landscape and You」
・出展作家：真⽥将太朗
・会場：Tokyo International Gallery
・住所：東京都品川区東品川1-32-8 TERRADA ART COMPLEXⅡ 3F
・開催期間：2025年3⽉1⽇（⼟）〜 2025年4⽉26⽇（⼟）
・オープニングレセプション:2025年3月1日（土）17:00-20:00
・開廊時間：12:00-18:00（木〜日曜日）
・定休日：月・火曜日　*水曜日は予約制
　※3月1日より営業時間が上記の通りに変更となります。ご来廊の際は、ご注意ください。
　

◻︎Artist Statement
「作品をつくる」という⾏為を⾃覚して絵を描いた最初期のモチベーションは、「現代を映し出す新しい⾵景を描き、多くの⼈に⾒てもらいたい」というものだった。現代は混沌とした情報社会で、⼈々は忙しさに追われている。そんな⽣活には、⽴ち⽌まって景⾊を眺めたり、⼼を落ち着ける時間が必要だ。そして、⽬に⾒えない恐怖から物理的・精神的な壁を簡単に作ってしまう時代に、私の描く⾵景を通して他者と繋がる体験を共有してほしいという、少しの傲慢さもあった。とにかく、現代のための「新しい⾵景」を作る必要を感じていたのである。

「新しい⾵景」を描くためには、⾵景が形づくられる⻑い時間や、⾵景を⾒つめる私たちの⾝体が無意識に感じている重⼒などを感覚的に表現することが重要だと考えた。そこで役に⽴ったのは、「⾵景は縦に伸びる」という感覚である。樹⽊は上に向かって真っ直ぐ伸び、根は地下に広がって⾃然の景⾊を完成させる。地層や海は深く世界を⽀え、空や宇宙もまた驚くほどの⾼さで私たちの⼩ささを強調する。建築物も基礎から⾼層まで縦へと積み上げられ、都市の景観を構成する。こうした要素を画⾯に対して垂直の統⼀的な筆致で描き、時間の流れをグラデーションや残像のように表現しながら、⼀枚の平⾯に収めていく。実際の⾵景から⾊彩を抽出し、画⾯に再構築することで、部分と全体、中⼼と周縁の違いを打ち消しながら、層を重ねていく。これが今の私にとって最も適した「新しい⾵景」の描き⽅だと結論づけた。こうして完成する「Landscape」と名の付く作品群は、実際の⾵景から要素を抽象化し、新しい⾵景として再構築した⼤きな絵画のシリーズである。筆致や⾊彩の選択、構図の綿密な計画をもとに、それを現実に描き起こすことを⽬指している。そして、制作中に⽣まれる即興的な筆の動きや予期せぬ変化を受け⼊れながら、さらに進化する⾵景を描き続ける創造的なプロジェクトである。歴史に根ざしつつ、⽇々変化する情報社会に呼応して⽣み出される絵画は、継承と変化という⼆つの要素を巧みに含んだ「新しい⾵景」として、私たちを⾒つめてくるだろう。

絵を描くのは⽣きている⼈間である。そのため、作者の意識に関わらず、作品には作者が⽣きる時代の断⾯が映し出される。写真が登場したことで、絵画の記録としての役割は薄れたと⾔われるが、それでも絵画が持つ時代性が作品の理解にどう影響するのか、改めて考える必要がある。

何も描かれていないキャンバスに絵の具が加えられるたび、絵画は不均質な要素に満たされていく。この不均質さは不安定であり、要素同⼠の関係が⼀瞬で変わる可能性を秘めている。完成に向かう動的な過程を静かに映し出すのが絵画であるなら、作品内部で完結するものとして、絵画の記録媒体としての意義は今も失われていない。そうして完成した絵画はその場にいる⼈々を取り込み、現実に影響を与える⼒として⽬の前に現れる。私の絵画は、壁であると同時に窓である。空間を隔てているかと思えば、すぐに現実と虚構を繋ぎ、私たちとの関係を作り出そうとする。それはまるで絵画が私たちを⾒ているかのような感覚である。同じ絵を等しく⾒ながら、その絵に等しく⾒つめられる時間をあらゆる鑑賞者が共有し、そこに⾃⼰と世界を振り返る豊かな感覚が⽣まれるような、「新しい⾵景」を拓きたい。

#真田将太朗 #shotarosanada #art #painting #landscape #tig #exhibition #artwork

... ［Description of work］ Michael Ho Fragment

...
［Description of work］

Michael Ho
Fragments of a Beautiful Nostalgia Layered Upon My Contemporary Self
2019
H 100.0cm × W 100.0cm
Matte acryjic, meat prints, enamel, and spray paint on Canvas

Michael Ho
Art Before Commerce
2019
H 100.0cm × W 100.0cm
Matte acryjic, meat prints, enamel, and spray paint on Canvas

【開催概要】
・タイトル : 「Throwback Exhibition 2020←2022」
・開催期間 :2025年1月11日(土)〜 2025年2月15日(土)
・出展作家 :マイケル・ホー / 川井雄仁 / 熊倉涼子 / 袁方洲 / 木下令子 / 友沢こたお / 水戸部七絵
・休廊日 :日曜、月曜、祝日
・会場 :Tokyo International Gallery
・住所 :東京都品川区東品川 1-32-8 TERRADA ART COMPLEXII 3

... ［Description of works］ Ryoko Kumakura St

...

［Description of works］

Ryoko Kumakura
Still Life with Artifacts about the Moon
2021
H 130.3 cm × W 97.0cm
Oil on canvas

Reiko Kinoshita
veil #5
2021
H 103.0 cm × W 73.0cm
Acrylic on cotton cloth panel

Reiko Kinoshita
veil #6
2021
H 78.0 cm × W 178.0cm
Acrylic on cotton cloth panel

【 OVERVIEW 】
・タイトル : 「Throwback Exhibition 2020←2022」
・開催期間 :2025年1月11日(土)〜 2025年2月15日(土)
・出展作家 :マイケル・ホー / 川井雄仁 / 熊倉涼子 / 袁方洲 / 木下令子 / 友沢こたお / 水戸部七絵
・休廊日 :日曜、月曜、祝日
・会場 :Tokyo International Gallery
・住所 :東京都品川区東品川 1-32-8 TERRADA ART COMPLEXII 3