ARTIST
菅原玄奨
1993年東京都生まれ。2016年に東京造形大学造形学部彫刻専攻領域を卒業、18 年に同大学院造形研究科美術専攻領域を修了。「テクスチャーと触覚性」 をテーマに、FRP(繊維強化プラスチック)や粘土を主な素材とした彫刻作品を発表している。消費的なファッションをまとって記号化されていく現代人の身体をかたどり、わずかな触覚性と匿名性を強調した作品は、移ろいゆく現代の表層や実態の拠りどころのなさを内包する。主な個展に、「Superficial Sensation」(Gallery FOMO、台北、2021)、 「anonym」(EUKARYOTE、東京、2020)、「invisible」(TAV gallery、東京、2016)。グループ展に、「空の器-An Empty Vessel-」(MA2 GALLERY、東京、2021)、「The Metamorphosis」 (EUKARYOTE、東京、2019)など。17 年に「群馬青年ビエンナーレ」 奨励賞を受賞。
BIOGRAPHY
- 1993
- 東京都生まれ
- 2016
- 東京造形大学造形学部彫刻専攻領域 卒業
- 2018
- 東京造形大学大学院造形研究科美術専攻領域 修了
- 現在、千葉を拠点に活動中
CV
- 2017
- 「群馬青年ビエンナーレ 2017」奨励賞
EXHIBITIONS
- 2021
- 「Superficial Sensation」Gallery FOMO、台北
「When The Distant Stars Shine」TX Huaihai、上海
「空の器-An Empty Vessel-」MA2 GALLERY、東京 - 2020
- 「anonym」EUKARYOTE、東京
- 2017
- 「東京の人」Hideharu Fukasaku Gallery Roppongi、東京
- 2016
- 「invisible」TAV GALLERY、東京
WORKS
菅原玄奨
A MAN,
2018FRP
H172.0×W56.0×D40.0cm
菅原玄奨
a woman,
2021FRP
H86.0×W23.0×D9.0cm
菅原玄奨
cactus #2,
2020FRP
H33.0×W17.0×D3.0cm
菅原玄奨
dalmatian,
2018FRP
H37.5×W29.0×D10.0cm
菅原玄奨
mob #1,
2020FRP
H49.0×W18.0×D16.0cm
菅原玄奨
mob #2,
2020FRP
H47.0×W15.0×D14.0cm