ARTIST

鬼頭健吾

鬼頭健吾はフラフープやパラソル、スカーフなど日常にありふれた既製品を使い、そのカラフルさ、鏡やラメの反射、モーターによる動きなど、回転や循環を取り入れた大規模なインスタレーションや、立体や絵画、写真など多様な表現方法を用いた作品を発表している。それらは、現代の人工的な色彩感覚や輝きと、生命体や宇宙を感じさせるような広がりを混在させています。

BIOGRAPHY

2001
名古屋芸術大学絵画科洋画コース卒業
2003
京都市立芸術大学大学院美術研究科油画修了
2008 – 2009
五島記念文化財団の助成を受け、ニューヨークに滞在
2010
文化庁新進芸術家海外研修員、ベルリン(ドイツ)
2015
群馬県を拠点動。
京都芸術大学大学院教授

CV

2008
第19回(平成20年度)五島記念文化賞、美術新人賞受賞
2006
第19回(平成20年度)五島記念文化賞、美術新人賞受賞
2003
京都市立芸術大学作品展 奨励賞受賞、京都

EXHIBITIONS

2023
個展「線について」銀座 蔦屋書店 GINZA ATRIUM(東京)
2022
個展「Lines 鬼頭健吾展」神奈川芸術劇場<アトリウム>(神奈川)
「N/World」MtK Contemporary Art(京都)
「Study:大阪関西国際芸術祭」グランフロント大阪(大阪)
「MASATO KOBAYASHI + KENGO KITO」MtK Contemporary Art(京都)
2021
個展「big rip」rin art association(高崎、群馬)

WORKS