ARTIST
根本祐杜
1992年生まれ 千葉県出身。2023年 東京藝術大学美術研究科博士後期課程彫刻専攻卒業。博士号取得。
セラミックを主な素材として彫刻作品を制作。近年ではさまざまなイメージの元、人を制作しており、棒人間やうんこに埋まっているおじさんなど、そのイメージアウトプットは多岐にわたる。
生活の中で出会った人物や事象に形を与え、当たり前に享受しているオフィシャルな像を異化し、彫刻という強いメディアで制作する。それは社会によってつくられていく身体でもあるし、像という輪郭、彫刻というアカデミックな権威性のある表現等さまざまである。フォーマットに準じ歪められた像は、私でもあるし他者でもあって、決められた視点や既にある既成概念を崩し、再提示を試みる。
BIOGRAPHY
- 1992
- 千葉県生まれ
- 2015
- 日本大学芸術学部 美術学科 彫刻コース 卒業
- 2017
- 東京芸術大学 大学院美術研究科 修士課程 彫刻専攻 卒業
- 2018
- 東京芸術大学 大学院美術研究科 博士後期課程 入学
- 2020
- アテネ国立芸術大学 交換留学
CV
- 2021
- 群馬青年ビエンナーレ入選
- 2018
- CAF賞2018最優秀賞
- 2015
- 日本大学芸術学部長賞
EXHIBITIONS
- 2021
- 個展 「ナッシング・アット・オール」TokenArtCenter、
- 2020
- 個展 「パーフェクト・オフィス」AOYAMA STUDIO164
WORKS
根本祐杜
ナッシングアットオールマン,
2022
セラミック、垂木、タイラップ
サイズ可変
サイズ可変
根本祐杜
Lost Painting,
2021
パステル
544mm×726mm
544mm×726mm
根本祐杜
Pirates king,
2021
セラミック
サイズ可変
サイズ可変
根本祐杜
NEW SHIT PRESIDENT,
2020
セラミック、土、藁、キャスター
H300×W500×D500cm
H300×W500×D500cm
根本祐杜
Soul Exchange[ブルーアイズホワイトドラゴン&レッドアイズブラックドラゴン],
2021
セラミック、ミクストメディア
根本祐杜
地球マグカップ,
2021
セラミック
H9×W16×D14 cm
H9×W16×D14 cm