TOKYO / SEASON 1

マイケル・ホー
2020年11月20日 – 12月19日

このたびTokyo International Galleryは、マイケル・ホーのコレクション展を開催いたします。本展はART CENTRAL HONG KONG 2019に出展した作品を含めた、7点を日本初公開いたします。ホーにとって作風の起点となる重要な展示であり、香港での反響を受け日本公開を実施する運びとなりました。

マイケル・ホーは1996年、アメリカ・ハワイ島で生まれ、同島で育つ。カリフォルニア大学ロサンゼルス校(UCLA)芸術学部で美術を学び、2018年に最優等賞を取得して卒業。美術学士。大学在学中は、バーバラ・クルーガー、ラリ・ピットマン、アンドレア・フレーザー、キャサリン・オーピー、エイドリアン・ウォン、エイドリアン・サックス、メアリー・ケリー、シルケ・オットー・ナップといった芸術家や教授に師事し、共同制作もした。
2018年、大学卒業後まもなく拠点を東京に移し、東京と香港で作品の発表を開始。視覚意味論と疑似教訓主義に焦点を当てた絵画や彫刻にアメリカのポップカルチャーを取り入れ、見る者との間に活発な対話が生じるような、より複雑な絵画の可能性を追求している。

> マイケル・ホー